ムーンライト
という映画がアカデミー賞を受賞しましたね。予想だとララランドが本命と言われた中での受賞ということで話題みたい。
あらすじはアメリカの貧しい黒人の少年が同性を好きになるというストーリー。
なんか、こういうLGBTを扱う作品がアカデミー賞を受賞するっていいですね。今日では多様な性別を受け入れる流れになってきていますけど、少し前まではなんかタブー的な扱いだったと思います。
日本でも渋谷区が同性での婚姻関係を認めるようになったし、同性でも夫婦と同等の関係としてサービスを提供する企業も増えてますね。
あと、テレビでもマツコデラックスさんとかミッツマングローブさんとか、たくさんのオネエタレントの方達が活躍してますし、お笑い芸人のカズレーザーさんがバイセクシャルを公表してますよね。
LGBTとは違うけど、男性の役割とか女性の役割がボーダーレスになって欲しいとも思います。男女平等を謳う社会ですけど、未だに日本って男性が稼いで女性が家事子育てをするという結婚観・家族観が残ってると思うんです。女性が男性に求めるものって年収だし、男性が女性に求めるものって家事能力だったり。(http://www.anniversaire.co.jp/brand/pr/soken1/report01.html)
僕は
「女性が主婦で家事子育てをして男性が働く」
「男性が主夫で家事子育てをして女性が働く」
「夫婦で共働きして2人で家事子育てを協力する」
このいずれの型であってもその夫婦がこれでいいと思ったらそれでいいと思うんです。
これからもどんどんこういう流れが加速していって、いい意味で性別を意識しなくていい社会になるといいなと思います。
旅行に行ったらホテルから出たくない派
旅行に行く時って計画を立てて実行する派と、とりあえず行ってからどこに行くか決める派に分かれるますよね。
こんなツイートを見つけました。
仕事で疲れると「旅したい…」とつい言ってしまうけど、本当に旅をするとなると行先決めて、値段調べて、比較して…って果てしなく時間と気合がいるから「誰かが勝手にアレンジしてくれた旅に『後は行くだけ』の状態で参加したい」が正しい…。旅って決断が多いし、決断って体力使うんだよなー。
— はあちゅう (@ha_chu) 2017年2月25日
僕は完全に後者です。これはもう僕の性格のせいだと思います。僕はかなり面倒臭がりの出不精。だからそもそも旅行ってあんまり好きではないんです。だから僕が旅行に行くとしたら、旅先に行ってどこかへ出掛けたい気分だったら出掛けるし、ホテルに居たいならその日は外に出ないみたいな感じになると思います。
やっぱり面倒臭がりだから、計画通りに行動しなきゃいけないのが耐えられないんですよね。プライベートの時間は自分の好きなようにしたい。それが自分が計画したことであっても、この時間にここに行かなきゃいけないっていう義務になってしまうのがなんか嫌じゃないですか。朝目が覚めた時に出掛けたい気分じゃないなら外に出ないとなると、旅行に行った意味がないように思えますよね笑
でも旅行って旅先に行くことで満足が得られるなら観光しなくてもそれは旅行だと思います。新幹線とか飛行機って日常的に乗らないので、それらに乗るというだけで非日常を味わえるし、旅先の駅からホテルに行くまでの道のりも知らない街を歩くわけですから結構楽しいです。ホテルも普段泊まることがないですから、そこでダラダラ過ごしててもやっぱり楽しい!体力に自信がなかったり、天気が悪かったりということもありますもんね。
つまりは旅先でホテルから出ようとも出なくても、どこか遠くへ行って楽しいならそれでオッケー!ですよね。
気になるツイートがあったので…
ツイッターを見てたらこんなツイートが流れてきた。
ニッポン人はいい加減に「厳しく躾けると良い子になる」教から脱却しろよ。そういうのは「教育」ではなく「調教」という。恐怖による支配。それで身につくのは「強い者・偉い人に逆らうとひどい目に遭う」という教訓であり、それにより内なる憎悪と攻撃の対象が弱者に向かうようになるのは必然なのだ。
— ワイド師匠 (@feedback515) 2017年2月24日
ほんとこれ。学校生活って大体このツイート通りだと思う。特に体育会系の部活とかが1番多い気がする。
僕、日本ってなんか変だなって思うことがあって。日本って「努力」とか「我慢」が美徳みたいになってると思う。だから自分を犠牲にして人の為に尽くすとか、限界を超えても頑張ることに意味があるみたいな風潮が未だに存在してる。
こんな考え方があるから、イジメられる側にも問題があるとか、鬱は甘えとか、そういう根性論が根底にある発言が出るんじゃないかな。
自分と他人は違う生き物だと理解してもっと他人に対して寛容になればみんな楽に生きられると思う
プレミアムフライデー
昨日からプレミアムフライデーが始まったみたいですね。
そもそもプレミアムフライデーってなんだって話なんですが、
「プレミアムフライデー」は政府が経団連などと連携して検討してきたもので、月末の金曜日に早めに仕事を切り上げ、夕方から買い物や飲食、旅行などを楽しんでもらうという消費喚起策。アメリカの「ブラックフライデー」にならい、デパートなどでセールを実施したり、特別な商品・サービスを提供することを想定しており、2017年2月24日からの実施を目指している。(中略)「企業が従業員に対して有給休暇の取得促進やフレックス制度の活動を促すことで、買い物や家族との外食、観光やボランティア、旅行など、豊かさや幸せにつながる充実感や満足感を得ることができる環境づくりにつながることを期待しています」(プレミアムフライデーとは? 月末金曜日は午後3時の退社を推進へ 「時給で働く人は...」様々な意見あがる)
ということみたいです。
要は月末の金曜日くらい早く帰って買い物なり飲み会なりしようぜってことですね。
でもなんだか釈然としないものがあるなぁ。あるデータによると日本人の平均残業時間は47時間みたいなんです。もちろん企業や業種、職種、雇用形態だとかで違いはあると思うんですど、平均でこれだけ残業があるのに忙しい月末に定時前に退社って難しい気がする。(https://www.vorkers.com/hatarakigai/vol_4#ranking1)
そもそも定時で仕事が終わらないから残業しているわけで、そんな状況で定時前に退社しようものなら休日出勤や月曜の残業は必須でしょう。だから政府がすべきなのは
無理矢理画一的に退社(及び消費喚起)することを誘導するんじゃなくて、まず慢性的な残業体質を改善することな気がする。残業なしでちゃんと帰れるようになれば自然と買い物する余裕も出てくるのに(汗)
そもそも消費をするためには小売業やサービス業は仕事をしなきゃいけないわけだからそもそも「退社」することと「消費」することって少し矛盾があるんですよね…
最後にプレミアムフライデーについて面白いツイートがあったので紹介します。
「プレミアムフライデー」を即刻廃止し、「ほどほどエブリデー」を導入することを強く要望します。
— saereal (@saereal) 2017年2月24日
結局、極一部の企業が実施するだけでだんだんプレミアムフライデー自体が忘れてられていく気がします。
ブログ開設
とりあえず自分の思ったことを記しておくためにブログを開設してみました。人に見せることを考えて書くわけではないし、飽き性なので続くかもわからないのですが、頑張って書いていこうと思いますよろしくお願いします。